四万十市 法人様 事務所
業務用エアコンクリーニング施工事例
エアコンクリーニングの案件で、
カビやと菌以外にもう一つとても気になることがあります。
エアコン分解時のフロントカバーを外すと
少数ではありますがこんなことがあるんです。
さて、この汚れは何だと思いますか?
今回は、2台とも同じ現象が起こっていました。
これは、実は、ゴキブリの糞なんです。
エアコンの構造や仕組みを簡単に説明しますと、
エアコンは、室外機とセットで一つの機械です。
実際に部屋の中へ空気を送るエアコン(室内機)と室外機は、
一つのホースで繋がっており、
冷房時に外に排水されるドレンホースは、
ゴキブリにとっては、暗くて、水分もあり、嬉しい環境です。
エアコンが稼働していない時期に、そのホースから侵入し、
室内に入ってくる可能性があるということです。
ゴキブリの侵入対策としましては、
ドレンホースの排水先にネットを被せることで侵入を防げます。
ただ注意しなければいけないのが、
その網目が細かければ細かいほど防虫対策にはなりますが、
ゴミが溜まりやすいことも事実です。
そうなると排水が詰まり、室内のエアコンから水漏れする恐れがあります。
先端部分は定期的にチェックが必要です。
私たちは、エアコンクリーニングと同時に、
衛生害虫対策、住まいの快適づくりを
それぞれ専門の視点からトータルサポート致します。
施工内容:業務用エアコンクリーニング 2台
施工時間:約6時間
施工金額:¥40.000(税別)
※機種・使用年数・設置状況・深夜作業等により価格変動します。
※複数同時にクリーニングする場合は割引となります。
施工:自社クリーンアドバイザー2名
電化製品で、いちばん電力を使うのがエアコンです。
汚れたエアコンは、運転するのに負担がかかり、
必要以上に多くの電力を消費してしまいます。
エアコンクリーニングを実施することで、
さらに効きが良くなり、
省エネ・電気代節約が期待できます。